1. HOME
  2. 施工事例
  3. コラム
  4. システム建築とは

システム建築とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
システム建築とは
倉庫や工場の建設計画において、昨今の人手不足や物価の高騰を背景に「システム建築」が注目を集めています。
「システム建築」の採用を検討されている方に向けて、一般的な建築工法との違いや、システム建築を提供する事業者の種類などをご紹介いたします。

 

システム建築とは

建物を構成する鉄骨・屋根・外壁などの標準化を進め、設計・製作・施工の各プロセスをシステム化した建築工法です。
全て工場で製作するプレハブ工法と、全て現場で組み上げる在来工法の中間的な工法です。


システム建築のメリットとデメリット

merit_demerit.jpg
システム建築は、提供する事業者によってメリットとデメリットに差はありますが、概ね以下の通りとなります。

メリット

 1.高品質
  標準化された重量鉄骨構造により、安定した品質が提供できます。
 2.
短工期
  設計から施工プロセスの合理化により、工期短縮が可能です。
 3.
低価格
  使用部材の低減と工期短縮により、コスト削減を実現します。

デメリット

 1.規模の制約
  重量鉄骨を柱や梁に使用する為、小規模な建物には向きません。
 2.
構造の制約
  構造計算の最適化により、経済的な柱配置や寸法に制約が生じる場合があります。
 3.
デザインの制作
  部材が標準化されていることによって自由度が低下し、意匠的な表現に制約が生じてしまいます。


システム建築業者の分類


システム建築を提案する事業者にはそれぞれ違いがあり、概ね以下の3つの業態に分類されます。

システム建築「メーカー」

システム建築のシェアのほとんどを占める提供形態です。
建物の主要部材である屋根・壁・鉄骨・建具等を工場で生産し、提携するシステム建築ビルダーに納めます。
規格化や標準化が追求され、システム建築のメリットやデメリットがより顕著に出る傾向にあります。

システム建築「ビルダー」

システム建築「メーカー」から建物の主要部材を受け取り、建物の主要部材以外も含めた建築計画全体を取りまとめる総合建設会社の事を指します。
建築計画に関する建築主との調整は「ビルダー」が中心となって行うことが多いです。

システム建築「ゼネコン」

システム建築を総合建設会社として提供する形態です。
システム建築の主要部材はファブレス化されていることが多く、設計と施工プロセス面において強くメリットが発揮される傾向にあります。
設計や施工が自社で可能な為、「メーカー」が提供するシステム建築よりも、ある程度の柔軟性を持つことが可能です。

川田工業のシステム建築とは

システム建築「ゼネコン」として、設計から施工まで一貫して行うOne stopシステム建築を掲げています。
1991年に米国由来の技術であるシステム建築を日本に輸入し、それから今に至るまで、日本の建築主様の要望に応えられるよう、技術開発を続けてきました。
建築物を「安く」「早く」だけでなく、大事な資産として長く使って頂くために、建物の価値を高められるような利便性やデザイン性も追求しております。
建築計画をプランニングするところから竣工後のアフターサービスまで一貫して行うため、年間の実績数は多くありませんが、お納めさせて頂いたお客様のほとんどからリピート頂いております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

資料請求・お問い合わせは、以下メールフォームまたはお電話からお問い合わせください。