用途 :危険物倉庫
建設場所:千葉県市原市
構造 :鉄骨造、平屋建て
延床面積:973㎡
竣工 :2021年3月
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事業内容 | 化学薬品取扱い |
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ご要望・課題
同敷地内において複数棟危険物倉庫を複数棟所有しているが、取扱量が増えたため既存建屋と同規模の危険物倉庫を増築したい。
- 危険品(第4類第1~4石)の取扱いを行いたい
- 高さ制限のある中で、固定ラックに要望する保管量を確保したい
- 固定ラックを設置を配置した中で庫内照度の確保したい
当社からのご提案
豊富な危険物倉庫の実績を基に、消防協議に適宜対応すると共に、既存倉庫や消防機器との取り合いなど考慮し計画
川田のシステム建築を採用することにより客先要望の保管量の確保すると共に、高品質、低コストを実現
- 川田のシステム建築の構造検討により在来工法に比べ、建屋の上屋をスリム化し容積を確保。消防法上、高さ制限(軒高さ6m以下)があるの中で保管量の確保を実現しました。
- 庫内に設置した固定ラックの配置を考慮した作業動線における照度の確保を行うことで作業者の事故を防止
- 川田のシステム建築の部材の標準化により高品質と低コストを両立
- 豊富な実績により、各種所轄官庁及び消防協議に対し迅速に対応
お客様の声
高さ制限がある中で、取扱量を確保出来る危険物倉庫が建設出来ました
- 事業所内では、ドラム缶に貯蔵された化学品を1.5tフォークリフトで保管と可搬を行っています。
- ラックの保管と建屋内の設備との干渉も含め非常に細かな打合せを行いましたが無事納まり安心しました。
- 予算内であったことと、既存倉庫に比べ高品質な建物となり満足しております。