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よくあるご質問

サービスについて

Q

川田工業のシステム建築は、他社と比べてどこが違うのですか?

A

川田工業システム建築は、設計施工一貫システムです。
他社との明らかな違いは、責任施工であること。他社の場合、フレーム本体を部材売りしていることが多いようです。一方、当社では基礎・杭・外構・電気・設備・事務所建築も含めた設計・施工に一貫して対応することができます。

※なお、工場等で配置される生産設備機械等に関しては、仕様に左右されるため、基礎および電気・設備工事を別途にさせていただく場合があります。

Q

施工できる地域を教えてください。

A

基本的に日本全国可能です。
全国各地のKBS会会員(施工店)が担当し、当社は設計と設計監理業務、全体の工事管理を主に行います。施工店は当社独自の施工要領書(ISO9001、ISO14001認定取得)に基づいて施工いたしますのでご安心ください。
また、竣工後のアフターメンテナンスに関しても当社及び、施工店が責任を持って対応いたします。

Q

低コスト・短工期の理由を教えてください。

A

当社では、設計施工一貫システムでの最適設計や、標準化されたディティール・部材によるメリットを存分に生かすことで、設計および現場作業の省力化を実現しています。そのため、より短い工期で、コストを抑えて設計・施工することが可能なのです。
また、繰り返し標準化した施工を行うことで高品質も実現しています。

Q

工期はどのくらいでしょうか?

A

在来工法に比べて工期の短縮が可能です。
構造規模・棟数にもよりますが、打ち合わせ・設計に3ヶ月~4ヶ月、確認申請に2ヶ月、工事に7ヶ月~12ヶ月程度が目安となります。

Q

他の設計事務所に相談したのですが?

A

システム建築のメリット(短工期・低コスト・高品質)を最大限に引き出すためにも、設計から施工まで、全て当社にご依頼いただくことを推奨しております。
ただし、ご依頼の内容によっては例外もございますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q

土地のプランニングも依頼できますか?

A

はい、対応可能です。
当社では土地のご紹介も行っており、幅広いサービスとアドバイスが提供できます。

Q

既図面を基に、システム建築図を作成してもらえますか?

A

はい、対応可能です。建物要求内容を確認して経済的なシステム建築プランに修正いたします。
条件によりますが約2週間程度で提出可能となります。ただし、あくまでも設計施工が原則です。

建物について

Q

システム建築とは何ですか?

A

建物を構成する部材(柱・梁・屋根材・壁材・建具)の形状・寸法・接合方法を標準化し、計画・設計・製作・施工の全てのプロセスをシステム化した建築方法です。
米国ではPre-engineered Metal Building(メタルビル)といわれています。

Q

どんな形状の建物も設計可能ですか?
また、システム建築は多層階にも有効ですか?

A

イージーオーダーの設計なので、お客様のご要望に柔軟に対応することが可能です。
また、CFTをはじめ、RC柱S梁混合構造(SHOPS)等を用いた多層階建築にも対応しております。
(既製の大きさ・高さの決まりはありません。)

Q

どれくらいの規模の建物に対応できますか?

A

当社には、平屋約10,000坪までの実績があります。
規模が大きくなればなるほど、他社にはない川田工業システム建築のメリットが享受できるでしょう。
なお、一般的に500坪未満の平屋に関してはコストメリットが小さくなります。
(危険物倉庫の場合は300坪未満)

Q

在来工法と比較して、どの程度のコストメリットがありますか?

A

規模・用途等の条件により異なるため一概にはいえませんが、条件が合致すれば基礎も含めた建築工事費で約2割のコストメリットが発揮できます。

Q

竣工後にクレーンや太陽光パネル等を取り付けることは可能ですか?

A

建物計画時にあらかじめクレーン、太陽光パネル等の取付荷重を見込んで構造計算をさせていただけるのであれば、問題なく設置できます。
実績もございますので、お気軽にご相談ください。

Q

クリーンルームや冷蔵倉庫、危険物倉庫等の特殊建築物に対応可能ですか?

A

可能です。当社には、特殊建築物の実績もありますので、お気軽にお申し付けください。
ただし、内外部仕様および消防設備においては別途調整が必要となります。

Q

システム建築は、風・地震等に強いのでしょうか?

A

当社のシステム建築は、建築基準法を満たす強度を確保しており、しかも揺れに強い鉄骨造のため、ご安心ください。

Q

鉄骨の防錆処理はどの程度ですか?

A

グレー錆止め(JISK5674)1回塗りを標準仕様としています。

Q

川田工業システム建築規格外の部材(ALC等)は使用可能ですか?

A

計画時に仕様を決めていただければ対応可能です。

Q

外壁部分に断熱材を入れて、断熱性能を高めることは可能ですか?

A

可能です。外壁面にグラスウールとプラスターボードを内張りすることで、高い断熱効果が得られます。
他には、外壁材の仕様を変更して「サンドイッチパネル(DXシリーズ/ガルバリウム鋼板:t=15mm~50 mm)」にするプランをご提案することも可能です。
外壁の断熱性能を高めると、空調のランニングコストに大きな差が出ます。

Q

沿岸地域における対策はありますか?

A

当社では沿岸地域にも対応できるよう、錆に強い「ガルバリウム鋼板」を外壁材に使用しています。ガルバリウム鋼板の耐食性は、亜鉛鋼板の3~6倍です。ご要望に応じて、さらにフッ素塗装を施した材料も提供できます。
また、沿岸地域には、内側からビス止めし、外部にビスが露出しない「J.ウォール」を推奨しております。J.ウォールであれば、外部にビスが露出しないため、潮風にさらされてビスが腐食することもありません。さらに鉄骨に関しては、亜鉛メッキやマリンペイント塗装にも対応可能です。

Q

建築物の耐用年数はどの程度でしょうか?

A

重量鉄骨造ですので減価償却年数は一般の工場31年・倉庫26年と定められていますが、定期的なメンテナンス(鉄骨塗装)を施せば、半永久的にご使用いただけます。

その他

Q

現在の実績数を教えてください。

A

令和6年(2024年)1月24日現在、約370件の設計・施工の実績があります。
また、公共工事やマンションを含めた総合建設業としては、約840件の実績があります。
当社実績の詳細に関しては、「施工事例」ページをご参照ください。

Q

物流を目的としたラックの配置計画は対応可能ですか?

A

建物内部の動線計画も含めて対応可能です。
アライアンス先のラックメーカーとの提携により施工も含めてご提案できます。
詳しくは「物流システム」ページをご参照ください。

Q

建築主側で業者(電気、設備、外構等)を決めることは可能ですか?

A

事前にご説明を受け、条件面が整えば、ご推薦の業者を採用することは可能です。

Q

倉庫業を営む上で、規格などの問題はないですか?

A

問題ありません。

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